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NYの足病医 林美香先生の講演会

2018.04.13     お知らせ


すっかり桜も散り、新緑が綺麗な季節となりました。街を歩く方の靴もブーツからパンプスやスリッパへ変化していっていますね。

ファンクフィジオ ニューヨークで大変お世話になっている
足病医 林美香先生の講演会に参加してきました。

まず、足病医という言葉が日本人にとっては聞きなれないと思います。海外には、足部を専門に診てくれる足病医Podiatrist=ポダイアトリストが存在します。足に関する病変・障害を見ており、インソールの作成や足部の手術も行います。ドラックストアで足のケア商品としてよく目にするDr. Scholl(ドクターショール)が足病医です。

林美香先生はニューヨーク マンハッタンでクリニックを開業されている足病医で、ファンクフィジオやNY在住の日本の方も大変お世話になっています。林先生のご紹介でファンクフィジオにいらしている方は、足捻挫、アキレス腱障害、足の骨折、足底筋膜炎、後方インピンジメント、有痛性外脛骨、長母趾屈筋腱炎、外反拇趾など様々な症状でリハビリを行っています。
それでは、講演していただいたことを少しお話します。


日本と海外の靴のおしゃれについて認識が異なります。

海外では、着ている服はエレガントでも、通勤時の足元はスニーカーという方を多く見かけます。ヒールでコンクリートの上を長く歩くことは良くないと理解して、通勤はスニーカーなど底が平らな靴を着用し、オフィスでヒールに履き替えています。海外の方は「自分を評価する人の前でキレイにみせる」という考えが常識だそうです。日本人はというと、通勤時ヒールを履き、通勤後会社で平らな靴やスリッパに履き替える方が多いのではないでしょうか。室内土足厳禁という生活だからこその習慣だと思いますが、正反対の生活スタイルで驚きです。
女性は、春になるとパンプスを履く方が増えますが、靴ずれ、指の痛み、外反拇趾などの悩みは尽きません。またヒールを履くと、足が疲れやすいと感じている方も多いと思います。

林先生は、日本人に合う足に良いハイヒールをプロデュースされました。

見た目はエレガントなハイヒールですが、内部にアーチサポート、指の付け根の痛みを解消するパット、指が曲がらないように特殊なパッドが入っています。林先生の長年の夢であった女性が綺麗で健康に履けるハイヒールを、日本のオーダーメイドシューズの職人と、横浜SOGOのシューフィッターさんと共同で作成されています。林先生自身、足にインクをつけて、何度もパッドの位置を確認し、手間をかけて作られています。
横浜SOGO限定で購入できますので、女性の方は是非一度試されて見てはいかがでしょうか。横浜SOGOで購入すると、その後靴のメンテナンスが無期限で受けられます。
https://www.sogo-seibu.jp/yokohama/kakutensublist/?article_seq=253195#prettyPhoto

ファンクフィジオ東京では、足の術後の方や足にお悩みの方など、足の骨の配列を正し、アーチの形成を行います。二足歩行する人間にとって、足は重要な部分です。ご自身の足が変形していないか、たまに目を向けてみるのもいいのではないでしょうか。

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